*カメラの話題に限ると更新頻度が非常に低くなってしまうので、日常の話題も時々書くことにします。
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時間が出来たので本を読みふけっています。今読んでる本は下記2冊です。
*柏野牧夫「音のイリュージョン」
著者はバリバリの聴覚研究者。
聴覚に関する錯覚がたくさん載っていて面白く、文章も読みやすく、理解しやすいです。説明も「きちんと」しています。
視覚に対してクローズアップされる機会が少ない聴覚だけれど、
聴覚単体でも視覚とのクロスモーダルでも面白そうだ、と思いました。
たくさんの錯視・錯聴が体験できるイリュージョンフォーラムは
本書で宣伝されまくっていますが(著者はサイトを立ち上げたうちの一人)、気合が入ったイリュージョン・サイトです。
サイトを眺めているだけでも面白いし、その背景のメカニズムを考えると本当に奥深いと思います。
本書の論文リストも、研究に役に立ちそう(私は聴覚研究者ではないけど)。
*ルートウィヒ・ウィトゲンシュタイン「色彩について」
今読んでるところです。文自体は平易だが、読みにくい。。。
思索にふけっている著者の頭の中をのぞきみているようで、話があっちこっちと飛びます^^;
というのも、本書はウィトゲンシュタインの1950年位のノート(メモ)を再構成したものなのです。
1930年にCIE color diagramが出来たわけだから、基礎的な色彩論は既にあったと思われますが、
生理学的・神経科学的には、色はまだまだ謎が多かった(今も多いけど^^;)。
その状態で、よくここまで考えたなあと思います。
本書は、当時の既存の色彩論をあえて無視したり、未知のことを論理的・経験的に推論したりして、
色について様々な角度から考察しています。
また、本書はゲーテ「色彩論」の影響を色濃く受けているようですが、
私はまだ色彩論を読んでいないので、ぜひ近々読みたいと思います。
個人的には、ゲーテはもちろんのこと、フィリップ・オットー・ルンゲ、ゲオルク・クリストフ・リヒテンベルクにも興味を持ちました。
次に読む予定の本は
*マーク・ピーターセン「日本人の英語」
私は、英文を書くときに冠詞のつけ忘れが多いです。
ケアレスミスもあるが、日本語との感覚の違いに起因するところもあるのではと思います。
英語が母語の人の感覚が少しでも掴めるといいなと、興味を持っています。
*ゲーテ「色彩論」
上記の通り、これを読まずして色について語るべからず!?です。笑
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